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【病気・実体験】腰椎椎間板ヘルニア体験記その6。ついに入院!手術前の過ごし方とは。そして本人の心境は…。【体験談・腰痛・介護職】

どもども。

 

青唐辛氏です。

 

今回は腰椎椎間板ヘルニア体験記の続きです。

 

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前回は入院するまでをお伝えしましたね。

 

前回の記事はコチラ↓

www.aotoublog.com

 

 初めての方はその①もどうぞ。記事はコチラ↓

www.aotoublog.com

 

今回は入院してからの話になります。

 

入院する日は手術の前日からでした。

入院する期間は術後1週間~2週間を予定しており

本人の経過次第で変更するということでした。

 

荷物としてはボストンバック一個分です。

 

その日は嫁も僕の親も仕事で一人で病院に入院しました。

さ、寂しい…!完全に僕はびびってましたね。手術に(笑)

足どりも重い中自宅よりタクシーで病院に向かい一人で入院の受付をする自分。

杖をついて歩く自分が痛ましいだろう…。

杖の使い方はどんどん上達してるんだけどもさ(笑)

 

受付はササっと終わり入院の個室部屋に通されました。

病室が個室でありまた綺麗な部屋だったのでまるでホテル。

壁には大きな液晶テレビがかかっています。

無料部屋が全て埋まっており、有料のこの部屋しか空いていないという事。

ラッキーなのかアンラッキーなのかわかりませんが僕は嬉しい。

家の家計は圧迫するかもだけども(笑)

 

そして腰以外は健康なので以後特に何もなし。

明日の手術を待つのみ。

 

ひ、暇だ…!暇すぎる!

ただ身体はめちゃくちゃ痛いのでベッド上で過ごすしかない。

任天堂スイッチをしながらひたすらゴロゴロしていました。

 

しばらくゴロゴロしていると麻酔科の先生がやってきました。

明日よろしくお願いしますという話と全身麻酔の話です。

寝て起きたらもう手術は終わっている。

怖くないよとの事でしたが内心怖すぎて。

手術中に目覚めないか不安でたまらんのですよ…。

まずないらしいんですけど…ホラー映画の見過ぎか…。

 

麻酔科の後は執刀担当の先生がやってきました。

 

手術内容が背中から内視鏡を入れてヘルニアを削るという手術の再説明と

術後は手と背中と陰部に尿道カテーテルが入っている事。

その間はオムツ着用です。そして術後の次の日まではその状態である事。

 

いやいやもうその自分を想像するだけでしんどい。

エヴァンゲリオンじゃないんだから…。ケーブルだらけ。

そんなこんなで説明が終わり明日頑張りましょう。

と鼓舞して頂き先生たちとの対面は終了。

 

あぁ!恐い!手術が恐い!

ジェットコースター乗る前みたいな気持ち。

死刑執行の前日のような気持ち…落ち着かない!

 

夜には嫁と親が面会に来てくれてちょっとほっとしました。

でもそんなに長くいないからあとは病院に残される自分。

 

あっという間に消灯時間がやってきますが眠れません。

寝たら手術しないといけないから寝たくないんです。

でもそんな抵抗も虚しくだんだんと…閉じていく瞼。

次に目が覚めた時には窓から朝日が差し込んでいました。

 

おはよう。手術当日です。

 

次回に続く。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回の記事も宜しくお願い致します。