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【病気・実体験】腰椎椎間板ヘルニア体験記その5。セカンドオピニオンにて大きな病院を受診。自然治療の限界を既に超えていた。そして手術宣告の時がやって来た。【体験談・腰痛・介護職】

どもども。

 

青唐辛氏です。

 

今回は腰椎椎間板ヘルニアの話の続きになります。

 

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前回は整体治療が効かなかった話までしましたね。

 

 前回の記事はコチラ↓

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 その①の記事はコチラ↓

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その後どうしたかというと今行っている病院をもう一度受診しました。

もちろん歩行時はまだ杖をついて歩いています。

腰が痛すぎてまっすぐにならず老人のような姿勢です。

 

もう受診をしても痛み止めの薬を増やすことしかしてもらえないので

ヘルニア専門の先生がいる病院を紹介してもらおうという思いがありました。

それは僕の親と嫁からの願いでした。

「もう手術したほうがいいよ…」

あまりに僕の姿は家族にとって痛々しかったのだと思います。

本当に家族に心配をかける…。

 

そして現在の先生に相談すると大きな病院へ紹介状を書いて下さりました。

さっそく後日受診する為にその病院へ。

大きな病院なので入るだけで少し安心感。

今回紹介して頂いた先生はヘルニア手術を何度も治療成功した先生だそうです。

ただ予約していても待ち時間がすごい…その日は1時間は待ちました。

 

そしていざ先生とご対面へ。

とても優しそうな初老の男性でした。

今までのヘルニアの経過を報告し僕の身体を触る先生。

 

「うん、これはもう自然治療じゃ無理だね。かなり悪化してる。手術して取り除いた方がいいでしょう。よく今まで我慢しましたね。とりあえず今からMRI等検査します。」

 

おぉ…即答。即答で手術が決定しました。

今までの病院は様子観察しか言われなかったのに!

覚悟はしていましたがあまりのスピード感に

「はい!お願いします」と気持ちの良い返事。

スッキリとした安心感。

 

その後、血液検査やMRI等の精密検査をその日のうちに済ませました。

 

そして先生と再度お話。

 

「うん、検査の結果。手術して大丈夫だね。MRIを見る限り前回撮った時よりもヘルニアが飛び出て悪化してるね。もう神経を押しつぶしてしまっているよ。手術の日はこの日でいい?前日から入院してもらいますから、持ってくるものは~」

 

淡々と決まっていく手術日。

 

「手術の内容は全身麻酔で内視鏡を背中から入れてヘルニアを削っていきますから傷も少なくてすみます。ただ術後はとても痛いです。要は背中からナイフで刺されたみたいなものなので痛み止めが切れた際は痛みがすごいのでそこは覚悟してください」

 

怖い!え!全身麻酔始めてなんだけども…。

しかもそんなに痛みがあるの!?

恐ろしすぎる…ガクブルなんですが…。

 

「また入院した日に麻酔医や私から手術内容の説明をします。それでは今日はもういいですよ。当日頑張りましょう」

 

と言われその日は受診終了。

サクサクと進み次来るときは入院の日です。

嫁は言いました。

「最初からこっちの病院にきてればよかったね」

ただ先生も言ってたのですがやはり半年は自然治療を試すそうです。

それでも治らなければの最終手段の手術ですね。

 

手術まで行く人間はとても少ないようです。

その少ない人間に自分が当たるなんてなぁ…。

なんて思いながら帰る帰り道。

明日は我が身という言葉がこんなに染みる出来事はないでしょう。

そして次回は入院へ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回の記事も宜しくお願い致します。