【本・感想】「頭に来てもアホとは戦うな!」アホと戦ってませんか?戦うだけ無駄ですよ。って話。僕は戦って負けました。仕事で悩んでる方や人間関係で悩んでる方におすすめの一冊【読書・自己啓発本】
どもども
青唐辛氏です。
今回は本のお話。
頭に来てもアホとは戦うな!
人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
著者 田村 耕太郎
『頭に来てもアホとは戦うな!』(あたまにきてもアホとはたたかうな)は、田村耕太郎が著したビジネス書[1]。2014年7月8日に朝日新聞出版から刊行された[1]。さらに2019年3月7日に秋内常良のシナリオを基に、松枝尚嗣によりコミカライズされた『まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!』が同じく朝日新聞出版から刊行された[2]。
筆者の田村は元参議院議員で、国立シンガポール大学リー・クアンユー公共政策大学院兼任教授など様々な要職に就いている。社内のちぐはぐな人間関係などで時間やエネルギーなどを使い果たすよりも、マイナスな感情に左右されずに自身の手によって成果を生み出すことが必要であると説く新感覚のビジネス書である。ちなみにこの著書で言う「アホ」とは「あなたの時間・エネルギー・タイミングを奪う、不愉快で理不尽な人」のことを指す[3]。
2019年4月23日から6月25日まで知念侑李主演でテレビドラマ化[4]。
※wikipedia より引用
この本もタイトルが強烈ですよね(笑)
一目ぼれで買って読みました。
丁度仕事でアホに悩まされてる時だったなぁ…。
本の内容としましてはアホと戦うだけ時間の無駄ですよって話。
最初に表紙をめくるとこんな事が書いてあります。
自分にこう問いかけてみてほしい
怒りや悩みで時間を無駄にしてはいないか?
他人の目ばかり気にしていないか?
本当にすべきことに全力を注いでいるか?
おぉ…まさにそのことで悩んでいます…
仕事は楽しいのに性格悪い奴に振り回されて…。
何とかしたいと思ってます!
と1ページ目から入り込みました。
「限られた資源を無駄使いするな」
時間もエネルギーもタイミングも、たった一度の人生を思い切り謳歌する為の
限られた財産である。それを「アホと戦う」というマイナスにしかならない
使い方で浪費するなと言いたいのだ。
もうその時は悩みに悩んでいたので心に染みわたりましたね。
そしてアホに振り回されない為にどうするべきか
自分がどう変わっていくべきか
こういう時はこうやって乗り切れという
話が書いてあります。
こういう考え方、やり方があるのか…。
と今後の仕事や生活に役に立つと思います。
ただね、この本を読んだからとてアホに必ず勝てるわけではありません。
アホは人格的に不完全なのでアホであってこの本のやり方が通用しない相手もいます。
僕がそうでした。
アホと戦った結果の記事はコチラ↓
そうなると自分が体調を崩したり仕事を辞めたりといい事ありません。
理不尽ですよね?相手がサイコパスなのに(笑)
本の中に感銘を受けた話がありまして
緩和ケアで働いていたオーストラリアの看護師ブロニー・ウェアさんという方の
「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本があるそうです。
人が死ぬ瞬間の1番の後悔が
他人の期待に応えようとする人生ではなく、自分が真に生きたいと思う人生を生きる
勇気を持っていたかった。
今あなたが他者からどう見られているかなんて、人生の最後から逆算すればどうでもいい途中経過なのだ。
主役となってもっと思い通りに生きてもいいのでは?
という話はいい話でしたね。
アホに振り回されて死ぬときに後悔はしたくないですよね。
というわけで実体験も踏まえて言います。
頭に来てもアホとは戦うな!
上手く流して自分を第一に生きて下さい。
そんなアホとの付き合い方が書いてあります。
ご興味があればぜひ読んでみて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の記事もよろしくお願い致します。