【腰痛・実体験・介護職】腰椎椎間板ヘルニア手術までの体験記その３【職場復帰～再発から診察まで】
どもども！
青唐辛氏です。
今回は腰椎椎間板ヘルニア体験記の続きです。
前回の記事はコチラ ↓
aotougarashiblog.hatenablog.com
前回は職場に復帰したところで終わってましたね。
あれから復帰して無事仕事はできていたのか！？
なんとか仕事はできていました…かなり出来る仕事はかぎられましたが…
利用者様を抱えることはできないのでトイレ介助は出来ない
もちろん入浴介助もできない…身体介助ができない…夜勤はできない。
じゃあそんな介護士がなにをするか。
記録と見守りとお客様対応と病院対応とあと料理です。
職場が気を使ってその業務を僕に優先的に回してくれていた結果どうなったか。
他の職員の負担が大きくなったんですね。
もちろん僕もとても気まずいです。
利用者様の介助の度に「青唐辛氏さん抱えれないもんね」
と他の職員を呼ばれます。申し訳なさすぎます。
だけどまだ治ってなく痛いのは事実。
正直本当に復帰はまだ早かった気がします。
介護職は一日立ち仕事なので何も業務をしていなくても痛みで冷や汗がすごいです。
痛みで気分も悪くなりとても集中できません。
そんな中、ある施設の施設長が退職するから
後任としてやってみないかと会社より提案がありました。
施設長！？そんなありがたい話断るはずがありません。
現場にもそんなに入らなくてよくなるからといい話だらけです。
さっそく次の月から別の施設で施設長として勤務を始めました。
施設長業務は覚える事がたくさんありましたががむしゃらに行いました。
そう、マジメにがむしゃらにやりすぎたのかもしれません。
年齢も若い、経験も浅いという事で風当たりが強かったのは確かです。
業務を行うにあたってストレスはありました。
それでも任されたんだから完璧にやりぬかないとと思っていました。
そんながむしゃらな日々が三か月程続いた頃…
それは突然やってきました。
仕事中深々とおじぎをした瞬間でした。
背中にピキッ！！と音が鳴ったような気がしました。
イメージとしては漫画であるような稲妻が脳内で落ちました。
じわじわとじわじわと痛みが広がっていきます。
背中から右足へ…じわじわ…じわじわ…
まさかな…と思いながら痛みを我慢して車を運転し家に帰ります。
なんとか無事家に帰りとりあえず横になります。
痛みは収まりません…むしろ悪化しています。
嫁に「やばい…再発した…これやばい」と報告。
とにかく次の日病院に仕事を休んでいくことにしました。
次の日になったら治っているだろうという淡い期待は打ち砕かれました。
むしろ今までのヘルニアで一番の痛みがあります。
背中がくの字から上に上がらないんです。
痛すぎて…もうヤバイ…トイレも本当に叫んでました。
お尻ふけない…ウォッシュレット様に助けてもらいました。
パンツと靴下も痛すぎて履けないので嫁から履かせてもらいます。
情けない…
＜映画・アニメ・ドラマ見放題・音楽や漫画も宅配レンタル＞30日間無料！ 
朝から嫁同行で病院に行きます。
発症した際に通っていた病院ですね。
診断結果は「再発してますね、またお薬だしておきますね」
様子観察で自然治療ですね。
そのまま、また薬をもらって帰りました。
あまりの痛さで歩けないので帰りに杖を買って帰りました。
杖をついていないと歩けないんです。
歩く見た目は漫画にでてくるような高齢者です。
横になってても痛いです。
寝返りがうてません…立ち上がるのに地獄の気合がいります。
「ああああ～～～！！！！」
としょっちゅう悲鳴をあげてました。
その度にびっくりする嫁。
仕事については立派な役職を頂いてるのでむしろ申し訳なくて休めませんでした。
杖をついて出勤し必ずしなければいけない業務のみをして帰っていました。
車の運転中は地獄の痛みで途中休憩しながら行っていました。
今思うとアホですよね…事故ったらどうするつもりだったんでしょうか。
そこから手術は嫌なので色んな治療に手を出す悪あがきをします(笑)
結局手術するんですけどね…
それはまた次回の記事でお話しましょうかね！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の記事もまたよろしくお願いします。
面白かったらはてなブックマークと読者登録
よろしくお願いします(゜∀゜三゜∀゜)
