【映画・感想】今話題の「ジョーカー」観てきました。間違いなく名作。ホアキン・フェニックスの演技がヤバイ。少しでも気になってるなら劇場で観るべき作品だと言える。「本当の悪は笑顔の中にある」まさに悲劇と喜劇。
どもども
青唐辛氏です。
今回は映画を観てきたのでその感想を…。
簡単に語ります。核心には触れないので安心を。
「ジョーカー」
主演 ホアキン・フェニックス
いつも言われてきた。
「どんな時も笑顔で」と。
俺には使命があるらしい。
人々を楽しませる事だ。
だが、世の中はーーー
公式サイトはコチラ↓
いや~観てきちゃいました。だって評価高いんだもの。
ジョーカーと言えばお馴染みバットマンの宿敵ですね。
「ダークナイト」しか僕はバットマンシリーズ観たことないんですけど
それでも狂った敵キャラだな…。
とかなり印象には残っていました。
映画化されるのはネットニュースで知ってたんですけど
公開されてからは神映画、クソ面白い、この映画やばい…。
などの感想が飛び交っていたので気になりすぎて観に行った感じです。
まぁぶっちゃけ最初に感想言っちゃいますけど
かなり面白かったです。あっという間の二時間でした。
なんというかずっと主人公ジョーカーの視点で物語は進んでいくんですけど
まぁ演技は上手いは狂っている表現も上手。
この先どうやってジョーカーになるんだろう…。
という興味でずっと集中してましたね。
気が付いたら最後エンドロール…続きがもっと見たい!くらいで終わります。
なんというかジョーカーになるまでが可哀想すぎて感情移入してしまうというか
頑張れ!みたいな感じになってしまうか。
なにが正義で何が悪なのかよくわからなくなってきます。
だからR15なんでしょうけどね。
人としての倫理観が曖昧な人間はこの映画に影響されて
過激な事をやりかねないのもわかる気がします。
それほどこのジョーカーというキャラにはカリスマ性がありました。
今作の映画の簡単なあらすじとしましては、ジョーカー誕生までの物語ですね。
冒頭はジョーカーではなくアーサーという名前の男性として話が始まります。
そこからいったい何があって「ジョーカー」という狂人になってしまったのか…。
というお話です。
ま~最初はいい人なんですよ(笑)
めっちゃ以外だったんですけど気の弱いおっちゃんというかなんというか
とにかくタバコを吸うおっちゃんというか。
「え、これがジョーカー?」って感じ。
そして観て頂いたらわかると思うんですけど、とにかく運が悪い。
それにつけくわえ、突然何もなくても笑い出してしまう病気まで持っているので
まぁ大変なわけですよ。
精神まで病んでるので薬ものむわ。
そしてピエロのバイトしながら母親の介護しているという大変っぷり。
思わず映画鑑賞中も頑張れと本当に思うようになっています。
日本人はジョーカーに共感する人が多いという情報がありましたね~
日本人はネガティブらしいので(笑)
まぁ映画も後半になると色々な事件を経てアーサーからジョーカーへ覚醒します。
しょぼいおっちゃんから悪役の貫禄が出てきます。
髪が緑でピエロメイクにスーツ…そして華麗なダンス。
髪の染め方そんななんやというのとダンス上手いなという…。
正直かっこいいです。マジでその変身後のシーンはかっこいい。
踊りながら階段を降りていくシーンがあるんですけど、吹っ切れた様子が伝わってきて
一見の価値ありだと思います。
そしてなんだかんだ悪のカリスマへ…。
というお話なんですけどね!
とにかく主演のホアキン・フェニックスさんの演技がすごい。
派手なアクションとかはないけど引き込まれる。
あと笑い声ね!ジョーカーの笑い声ほんと耳に残る(笑)
絶対これは字幕で観たほうがいいです。
悪影響受けそうな人は観ない方がいいけど
それ以外で気になってる人は絶対観たほうがいい。
上映されてるうちにスクリーンでね!
家だと感動半減な気がする。
僕的には今年1番時間が過ぎるのが早い映画でした。
ジョーカー…かっこよすぎる!
バットマンよりジョーカーの方が好きになりました。
おすすめの映画ですよ!
面白かったーー!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の記事もよろしくお願い致します。