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映画「天気の子」を観ての感想※ネタバレなし 悩んでいる人にこそ観てほしいと思った作品。あのキャラの一言に僕も救われました。

どうも!

 

青唐辛氏です!

 

今回はある映画を観てきたのでその作品についての感想になります。

 

もうね…みんな今観に行きまくってるでしょう…!!

 

 

 

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新海誠監督最新作  天気の子

 公式サイトはコチラ https://tenkinoko.com/ 

 

です!!!観てきました!!

 

結論から言います。

 

めちゃ面白かったです。

 

観てないあなたすぐイオンシネマ行って下さい(笑)

月曜日1100円とお得な割引ありますから!!

平日の夜はガラガラで最高ですよ~

 

ただなんだろう…賛否両論別れる作品だなと思いました。

なんでかって?みんな「君の名は」が頭にあるからでしょうねぇ

 

どうしても観てても「君の名は」のほうが面白かったな~

なんて考えてしまいます。

まぁこれは映画にかぎらず2作品目というのは酷評される運命ですよね。

 

ぶっちゃけ前作の方が面白かったなというのは僕の素直な感想でもあります。

 

でも映画の方向性が違うというか

今回の天気の子で伝えたかった事は全く違うからそれは当たり前ですよね。

 

世間の評価が微妙だからという理由で観にいかないのはもったいないです。

 

 

 

 

ストーリーの内容をざっくりと伝えると

 

・家出少年の究極のボーイミーツガールストーリーです。

生々しい家出の現実から東京の闇を描き未成年ではどうしようもない葛藤

そんな我儘を突き通す若い力…それができない大人キャラの大人な考えの葛藤

最後はそんな若者を包む大人の優しさを描いた作品です。

 

観た感想としてはアニメ「エウレカセブンに近いかもですね。

 

 

■「天気の子」の良かったところ

 

君の名はを超える映像美

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もうね…1シーン1シーン綺麗の一言に尽きます。

どんだけ苦労したんだと感じますし頑張りが伝わってきます。

舞台は東京なのにもかかわらず街並みが本当に綺麗だと感じさせてくれます。

雨のシーンが多い分晴れている街並みが映えますよね。

 

特に物語中盤、花火大会を晴れにするために祈りを捧げるシーンが神々しいです。

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おもわず手を合わせて拝みたくなる貫禄…(笑)

100%の晴れ女さん…さすがです…となるシーン。

 

 

RADWIMPSさんの音楽・挿入歌

 

やっぱり新海誠監督の作品にはもうかかせなくなってますよね。

今回も挿入歌が素晴らしい!

 

・愛にできることはまだあるかい

グランドエスケープ feat.三浦透子

風たちの声

祝祭  feat.三浦透子

・大丈夫

 

上記の5曲が天気の子の挿入歌になりますね。

個人的にグランドエスケープが好きでした。

CMでおなじみの曲ですね、劇中でもしっかり盛り上げてくれました。

 

 

個人的に感動した場面

 

最後の大人達のセリフがとてもよかったです。

ここだけ少しネタバレします。核心には触れないから大丈夫。

冒頭で「ぼくらは世界の在り方を変えてしまったんだと

主人公が言いますがその通りなんです。

 

でもそれに対する大人達のセリフが素晴らしい

 

「もともとそうだったのよ。あるべき姿に戻っただけ」

「自分達が世界を変えたって?自惚れるなよ」

 

もうね~自分が30代超えてからわかるこのセリフの重さね。

大人の貫禄…こういう大人でありたいよね。

 

なんか今後の人生において自分に言い聞かせる言葉のようにも感じました。

これを言うキャラもまたいいキャラしてるのよ…!!

 

「歳をとると大切な事の優先順位が変わらなくなってくる」

なんて言葉も染みましたね…。

わかるわ~…。

 

まだ観に行ってない人はぜひ上のセリフを覚えておいて

あぁ…こういうことね。と思って頂けたら幸いです。

 

最後に

 

大人も子供も楽しめる作品でした!

物事に感じる視点が全く違います。

でも、だからこそ、悩んでいる大人は観に行って下さい。

観終わった後にスッキリした気持ちにさせてくれます。

映像美と音楽だけでも観に行く価値はありますから!

僕自身も小説を読んだり考察を見たりしてまだまだ天気の子楽しもうと思います!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

また次の記事でお逢いしましょう♪